




René Laliqueが初めて工房を開いた地であるクレールフォンテーヌの森に咲くスズランをモチーフにしたパフュームボトル。
カットガラスの美しい陰影とコントラストを活かした造形は思わず見とれてしまうほどの美しさです。実用だけでなく、観賞用としてもとても素敵です。
Size / H110mm × W100mm
Material / Glass
Producing place / France
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【René Lalique】
フランスの宝石細工師,ガラス工芸家。マルヌ地方生まれ。
パリの装飾学校で学んだ後、イギリスでも学び、1885年以来パリを中心にベル・エポックの風潮のもと制作を行う。女優のサラ・ベルナールが彼の装身具を好んだことから名を上げる。その後、1907年フランスのコティの香水瓶のデザインを手がけたことがきっかけでガラス工芸に転向。アール・デコ様式の独特の型吹や型押ガラス器を開発、また照明器具にガラスを活用する。代表作に、「トンボと女性像をモティーフとしたブローチ」(1898年頃)など。アール・ヌーボーの装飾芸術の代表的作家。